自己肯定感を高めるための
学校で行うワークショップ
私をもっと好きになる
すべての若いひとたちが、自分の容姿に自信がもてるようになることを目指しています。そのためダヴは、学校の教師向けに「私をもっと好きになる」プログラムを作成しました。これは、11~14歳を対象としています。
思春期の子どもたちが、自分の容姿に自信を持てるようになるためのもので、無料でダウンロードできます。教師と生徒はこのワークショップを通じて、メディアが植え付ける「理想的な」容姿が、生徒たちの自己肯定感にどのような影響を与えているかを知ることができます。
容姿への劣等感と自己肯定感の低さは、若い人たちの学習にも影響を与えかねません。容姿への不安は、集中力の欠如や授業への参加態度にまで影響を及ぼし、その結果、学業成績が低下することもありうるのです。世界的に見ると、少女たち10人のうち8人が、自分の容姿に自信が持てないことで、友達や好きな人と関わるなどの、日々の大事な活動に消極的になっています。
このプログラムを活用すると、容姿への自信を向上させることが証明されています。このワークショップでは、いかに社会やメディアが非現実的な「理想」の容姿を植え付けているかを知り、自己肯定感を高めるための方法を学びます。
参照文献:
ダヴによる少女たちの美と自己肯定感に関する世界調査レポート ダヴによる調査、2017年
美の再認識 – 少女たちの潜在能力を解き放つ ダヴによる調査、2017年